＜THEOplayer リリースノート＞ THEOplayer 3.0がリリースされました

THEOplayer リリースノート THEOplayer 3.0

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THEOplayer 3.0を正式に発表

THEOplayer 3.0へのメジャーバージョンアップをご紹介します。このバージョンでは、THEOplayerが過去数ヶ月間に達成した改良と開発のすべてを正式にリリースします。この最新バージョンは安定しており、下位互換性があり、一般的な使用を推奨します。

・2022.1.0 (2022/01/17)

　Unified Android

　・モバイル、スマートテレビ、STBなど、すべてのAndroidデバイスに対応した単一のSDKです。

　・(LL-)DASH、(LL-)HLS、およびHESPによるクリアおよび暗号化再生をサポートしています。

　・Widevineレベル1DRM暗号化をサポートします。

　・モジュラーコネクタにより、好みの機能を統合可能。

　・特徴

　　Closed captions/subtitle: TTML, WebVTT, CEA-608 and CEA-608 over CEA-708

　　Metadata formats: Out-of-band DASH eventstream, in-band EMSG metadata & ID3

　　⚠ 注意

　　一部の機能は未対応のため、上記の機能のみご利用いただけます。

　Package Managers

　・エンジニアリング・チームは、タイム・トゥ・ライブを短縮できます。

　・自動化されたバージョン管理により、THEOplayerのお客様はポータルにアクセスすることなく最新

　　バージョンに移行することができます。

　・すべてのプラットフォーム、特にiOSとAndroidのビルド/ダウンロード時間が大幅に短縮されます。

　・モジュール式の開発アプローチ。

　Smart TVs & STBs

　・レガシーバージョン（Tizen 2.4+およびWebOS 3.0+）を含む幅広いTizenおよびWebOSのバージョ

　　ンをサポートします。

　・高度なSSAIユースケースをサポートするTizenおよびWebOS上でのDRM付きおよびDRMなしのシー

　　ムレスな複数期間のDASH再生の実行。

　・RDKおよびAndroid TV STBでのパフォーマンスが最適化されています。

　・STBでのDRMや字幕付きの安定した再生をサポート。

　Low Latency

　・すべてのTHEOplayer SDKにおいて、LL-DASHおよびLL-HLSによる優れた再生をサポート。

　・低レイテンシー機能をエンドツーエンドでテスト。

　High Efficiency Streaming through HESP

　・サブ・セカンド・レイテンシーを実現。

　・クロスプラットフォームのライブレイテンシーですぐにチャンネル変更が可能。

　・ABRの改善。

　Web (3.0.0)

　　🐛 Issues

　　・HESPストリームがオフラインになった時、エラーにならないことがある問題を修正しました。

　　・react-native-webでプレーヤーUIを使用する際の互換性の問題を修正しました。

　　・EOS stbデバイスでの再生がスムーズにできない問題を修正しました。

　　・モバイルのSafari 15.2で、VRストリームが正しくレンダリングされない問題を修正しました。

　　👎 Deprecations

　　Internet Explorerのサポートを終了します。なお、IE11は最新バージョンであり、今後はサポートさ

　　れません。詳細については、マイクロソフト社のガイダンスに従って、Edgeをデフォルトのブラウ

　　ザとして使用することをお勧めします。

　　ご参考：https://docs.microsoft.com/en-us/lifecycle/faq/internet-explorer-microsoft-edge#what-is-the-lifecycle-policy-

　　　　　　 for-internet-explorer-

　Android (3.0.0)

　　🐛 Issues

　　・プレーヤーの初期化が完了する前にrequestFullScreenを呼び出すと、プレーヤーがそれを無視す

　　　るという問題を修正しました。

　　・Chromecastでのオーディオトラックの切り替えがUI上で崩れる問題を修正しました。

　　・アプリを targetSdkVersion 31 (Android 12) にアップデートし、cast framework v20.1.0 を使用する

　　　と、キャストセッションが開始されるたびにクラッシュする問題を修正しました。

　　👎 Deprecations

　　・THEOplayer Android MinApi16 SDKを非推奨とします。

　　・Android 4.x（APIレベル16）をサポートするTHEOplayer Android SDKの最後のメジャーバージョ

　　　ンです。次の最小バージョンは、Android 5.0（APIレベル21）です。

　Unified Android (3.0.0)

　　🐛 Issues

　　・ホスティングアプリケーションがバックグラウンドになると、プレーヤーがクラッシュする可能

　　　性があるという問題を修正しました。

　　・Samsungのモバイル端末で、DRMで保護されたストリームの再生に失敗することがあるという問

　　　題を修正しました。

　iOS (3.0.0)

　　🐛 Issues

　　fullscreenOrientationCouplingを使用したときに、フルスクリーンのデバイスの向きが崩れる問題を

　　修正しました。

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